昼ご飯が10時半と早めで、そのあと横須賀までプチ旅行に出掛けたので小腹が空いた。
ということで、神田和泉町、昭和通りから東へ少し入ったところにある「そば処二葉」で軽く一杯。
黄土色の暖簾が渋い
天ぷらの種類が豊富
ここも秋葉原界隈では有名な立ち食いそば屋だが、あえて今回(初めてだが)春菊天のうどんを注文する。なぜかと言うと、うどんが特徴的だからだ。
これは…果たしてうどんなのか
濃い色のかけつゆにに平べったいきしめんのような麺は、もはや関西人にとってのうどんからは程遠いビジュアルだが、この店オリジナルのうどんと思えば別に文句を言うつもりもない。
かけつゆはかつおだしの効いたごく普通の関東風、この平べったく柔らかい麺がよくつゆを吸い、なかなか美味い。麺の食感もつゆの濃さも味付けも全く違うが、大阪うどんの、あの柔らかい麺が出汁のきいたつゆを吸った感じに似てなくもない。しかし、おやつにしては量が多く、他店の大盛ぐらいある。春菊天の酸味が味にアクセントをつける。
あさりのかき揚げや貝柱のかき揚げ、椎茸天など、他の立ち食いそば屋には見られない天ぷらで再度、今度はそばで試してみたい。
「そば処二葉」
春菊天うどん390円
再訪レベル★
ごちそうさまでした。