昼食探訪112
千林商店街へ出る用事があったので、昼時に絡めて外出。
用事を済ませたあと、かなり前から目を付けていた洋食店「グリルシマダ」へと足を運ぶ。
レストランに店頭販売が併設されているのは珍しい
昭和の時代から時が止まっているような店内。ピンク色の卓上公衆電話が現役で使われている。
注文は決めてある。洋食定番三品盛りのBセット。
供されるまで店内を観察する。厨房はハンバーグやグリル、煮込みなどで、揚げ物は店頭販売の方から厨房のカウンターへ持って行く、というオペレーション。なので店員さんが厨房と店頭をひっきりなしに行ったり来たりしている。そのせいか店内の通路にパン粉のクズが…。
紛うごとなき洋食ランチの盛り付け。お皿も可愛らしい
で、やって来たそれはこれでもかと言うぐらいのザ・洋食ランチで、ハンバーグ、エビフライ、クリームコロッケがバランスよく配置。ハンバーグの上にデミグラスソースで煮込まれた牛肉がトッピング。素晴らしい。
細かく千切りされたキャベツにポテトサラダ。みそ汁は出汁のきいたうす味。ご飯は自分好みの柔らかめ。
メインの味については言うまでもない。昭和の洋食堂を思い出す懐かしい味。満足感・満腹感の両方を堪能した。
「グリルシマダ」
B定食1,080円
再訪レベル★★★
ごちそうさまでした。
昼食探訪・番外編⑧
今日の昼ご飯は家であっさりとおろしそば。
みょうががちょっとした味のアクセント
今年最初の焼きさんまと共にビールを飲みながら。
昼食探訪109
マイドームおおさかで資格試験を受けたあと、谷町四丁目のお目当ての蕎麦屋へ向かうとすでに行列。
それではということで、谷町六丁目を東へ越えたお目当てのラーメン屋へと歩いて行くとここも行列。
空堀商店街まで戻るか、あるいは玉造まで歩くか、と思案しながら上町筋と空堀通りの交差点まで来ると、交差点に面したビルの2階に怪しげな中華料理屋があるのが見えたので「!これは!」と思い行くことに。
入り口はまるで中国の菜館そのもので、とても入りづらい
しかし店内は広々としており開放的
中国人店員のカタコト日本語で奥の円卓へと促される。店員2人が手前の空きテーブルを使って大きなボウルに入った餡を皮に包んで餃子を作っているのが何ともローカル感があって良い。
試験を終えて脳が疲れている。まずはビールが欲しい。食事は麻婆豆腐のランチを注文する。
餃子を作る店員同士の中国語を聞きながら喉を潤すのも良い。途中メニューを見て気づいた干豆腐を注文し、ビールのあてに。
メニューにあれば必ず頼む一品
ランチが来た。麻婆豆腐は挽き肉がゴロゴロと入っており、濃厚な旨味と辛さが後を引く。これは美味い、超好吃❗️だ。
麻婆豆腐だけでなくサラダやスープの仕事が丁寧だ
キャベツの千切りは極限まで細く、スープの溶き卵は絹のように滑らか。コックの腕前がこんなところにも表れている。
ただ、上町筋×長堀通りということで近くに鉄道駅がなく、気軽に行ける場所にないのが残念(本店があって、そっちは玉造駅から近いことがわかった)。
逆に言うとそんな理由で混まないかもしれないので今度は夜に色んなメニューを頼みたい。
「純華楼 上本町店」
麻婆豆腐定食870円
干豆腐400円
瓶ビール500円
再訪レベル★★★
ごちそうさまでした。