昼食探訪・番外編⑦
3連休も雨続き、出かける意欲もなかなかない。
ということで自宅で韓国料理の軽食で昼ご飯とすることに。
韓国ドラマを観ているとチャヂャン麺以外によく出てくるのはトッポッキ。日本語ではトッポギと表記されることが多い韓国のおやつメニューで、韓国の屋台で初めて見たとき「何て美味そうなソーセージ!」と思ったが実は甘辛モチ炒めだった。
あとはキムパブ。最近ではキンパと表記されることが多い。
キンパ巻き、はチゲ鍋レベルの誤訳
キムが海苔、パブがご飯で海苔巻。ちなみにおにぎりは韓国語で三角キムパブと言う。間違ってはいない。
そしてお酒。とにかく韓国でお酒といえば焼酎(ソジュ)。韓国ドラマでも酒を飲むシーンでテーブルの上に何本も並べられた焼酎の瓶が印象的だ。韓国で代表的な焼酎ブランドが眞露が出しているチャミスルだ。
もちろんグラスはソジュチャンを
今回買ったチャミスルはアルコール度13度。いつの間にこんなひ弱な酒になってしまったのか…と思うほどの低い度数。セメダインのようなニオイの、25度の眞露が普通だった頃を知っている身としては隔世の感がある。
韓国海苔とキムチをパンチャン(おかず)に
梨泰院クラスのソングォンのように瓶を振ってから開栓(底に溜まるようなものは何も入ってないのにいつも振るのが不思議だ)。
濃い味付けの食べ物をソジュで洗い流す、といった感じの、いつもと違う家飲みに満足。