月に一度の千林方面外出を兼ねて昼食探訪を。
今回は千林商店街から千林栄通りを北へ約5分ほどのところにある「中華そば ついてる中山」へ。
名前の由来は不明だ
中華そば屋であることは間違いないが、メニューにあるつけそばに惹かれ、大盛を注文。
店内は二人がけテーブルが2つとカウンター6席ほどで、明るくて清潔感があり申し分ない。
そして、寡黙な店主が黙々と調理する。
なんというか、懐かしいビジュアル
供されたそれは太めの平打ち縮れ麺にナルト、つけ汁は見た目は辛めの醤油系だ。
早速ひと口すすってみる。モチモチの玉子麺が美味い。酸味の効いた醤油味のつけ汁はなかなか他にない味…強いて言えば、冷やし中華のたれを濃くして温めたような…。
…と、思いを巡らせていてふと、小学生の頃に売っていたハウスのつけ麺を思い出した。確かつけ汁がこのような酸味があって、麺も玉子麺で縮れていたような…。
小麦の味が強い太麺にだしの味が濃厚なつけ汁、という今風の味とは一線を画す、昔のまま、直球勝負の潔さ。
「中華そば ついてる中山」
つけそば大盛920円
再訪レベル★★
ごちそうさまでした。