昼食探訪58
本日の昼ご飯は関目5丁目交差点から旧京街道を北東へ約100m入ったところの「関目飯店」へ。
ザ・町中華、の外観。真っ赤な暖簾が眩しい
なんとも言えない、どちらかというとやや暗めの、中華料理店とは思えない静けさの店。しばらくぶりに訪問したら、残念ながら定食が100円値上げとなってしまっていた。
必ずしも中華料理とは限らないメニュー
久々の訪問なのでここはお決まりのからあげ定食を注文。厨房からは炒める音も上げる音も殆どしない雰囲気はそのままに、唐揚げは揚げられているようだ。
大振りの唐揚げが5個にご飯、スープ、なぜか漬物の代わりに生姜
そして到着。以前よりスープに味がある。生姜風味の醤油ベースの味は東京で食べた町中華を思い出す。
唐揚げは優しい味付け、肉汁が溢れる美味さは変わらない。個人的にはウスターソースをかけて食べるのが好みだ。
先客もひそひそ話、娘さんと思しき店員さんも大将も口数が少なめ、しかも厨房からは中華ならではの料理の音もせず、非常にメランコリックな雰囲気の町中華を堪能したのだった。
暖簾の内側から見る風景はまさに昭和
「関目飯店」
からあげ定食600円
再訪レベル★★
ごちそうさまでした。