4連休初日、久しぶりにサイクリングに出かける。目的地は中河内最大の前方後円墳「心合寺山(しおんじやま)古墳」。
旧170号(東高野街道)のさらに東側の山あいの道は、道幅も狭く車通りが少ないのでサイクリングやポタリングにちょうど良い。ただ、結構アップダウンもあって、しばらく乗ってないミニベロのロードは辛い。
なんだかんだで到着。メキシコのピラミッドにも似てる
心合寺山古墳は全長160m、古墳時代中期の5世紀初頭に築造されたとのことで、前方部と後円部のバランスが古墳時代中期の特徴をよく表している。
1600年前に戻ったような光景
前方部より後円部を眺める
前方部の復元された埴輪列
古墳全景
資料館で古墳グッズを物色
やや高台に築かれた古墳は、東高野街道からでもしっかりとその威容が確認できたことだろう、と想像するとなかなか楽しい。
さて、本来ならこのあと昼食探訪と行きたいところだが、あまりに暑いので帰路につき家で蕎麦を食すことにする。
今日の蕎麦はとびきりそば。
一束の量が多いのと、茹で時間が長いのが特徴
時間通りに茹で、水で締めてざるそばに。つゆはヤマモリのそばつゆ。
白ねぎとわさびでシンプルに
そばつゆはなかなか濃い目でそばとの相性も良い感じ。もう少し辛い方が好みだが、なかなか売ってない。市販されている上野藪そばのつゆをぜひ試したいところ。