今日の昼ご飯は大阪御堂筋ビル(旧伊藤忠ビル)地下1階にある「ニュー上海御堂筋店」へ。
ビル地下の雰囲気がすでに昭和
ニュー上海は本町界隈はここと瓦町の本店のみとなったが、とにかくニュー上海と言えば天津焼飯、天津焼飯と言えばニュー上海と言うぐらい有名だ。
もう一軒、天津カレー焼飯で有名なのが北浜にある「龍門」で、ニュー上海と共に本町界隈天津焼飯のツートップである。
さて、ニュー上海の天津焼飯のデフォルトは餡なし普通の焼飯だが、餡かけやカレー焼飯や、大盛などのカスタマイズも可能。今回は(というかいつもだが)普通の天津焼飯の並を注文する。
瓦町本店もかつてあった本町店も天津焼飯は「テンヤメ」、焼そばは「ヤソ」、という厨房への符牒だったが、ここは「テンヤキ」だった。どうでも良いが。
瓦町本店に比べ「ヘルメット感」に乏しいビジュアルが少し残念
さて、見た目は少し少なめかな?と思わせる外観だが、やはり量は多い。覆いかぶさっている玉子もボリュームがある。この玉子に胡椒をかけて食べるのがこの店のしきたり。焼飯の味付けが本店よりあっさり目か。
しかし美味い。焼飯のパラパラ感と玉子のフワフワ感が絶妙。餡がないのでよりそのダイレクト感が強い。
また腹一杯になってしまった。
「ニュー上海御堂筋店」
天津焼飯750円
再訪レベル★★★
ごちそうさまでした。