今日の昼ご飯は蔵前から厩橋を渡り、清澄通りを南下しひとつ目の交差点を西に入った所にある「名代やぶ」。
街中のお蕎麦屋さん、という外観。藪蕎麦系とは関係なさそう
1時を過ぎているのに結構な客の入り。空いてる席に腰掛け、目に入ったかつ丼ともりそばのセットを注文。
しばらく待たされて来たのは、今まで行ったそば屋とはかなり違っていた。
量が。
そばの量がハンパない。カツもしっかり1枚分
まず、かつ丼がフルサイズ。そして、更科系のそばは底上げなしの大盛。ゆうに(この店も「やぶ」だが)藪蕎麦系の3枚はある。そして、小鉢と味噌汁。
これは…食い切れるか?
かつ丼はよく揚っていてサクサクした食感が残っていて、ふわっとした玉子と濃いめの味付けに良く合う。美味い。まさにそば屋のかつ丼、という感じだ。
そばはどちらかと言うと冷や麦のような感じで、これはこれで美味い。が、とにかく量が多い。全く上底になっていないので食べても食べても減らない。
うぅ、流石に苦しくなって、かつ丼のご飯を少し残してしまった。勿体ない…
しかし、これはヤバい量。おっさんにはかつ丼単品で充分だった。
「名代やぶ」
かつ丼ともりそばのセット1,000円
再訪レベル★★
ごちそうさまでした。