食いもん礼賛〜おひとりさま食探訪日記

当たりはずれも楽しみのうち…

昼食探訪89

今日はアマオケの演奏会で豊中へ。

阪急宝塚線の曽根駅前に昔ながらのダイエーが残っている。建物も中身も昭和をそのまま感じさせる作りで、しかも6階にフードコート、というか飲食街がほぼ当時のままと思わせる雰囲気で営業している。

その中のひとつ「若水」が今日の昼ご飯場所。

時代に取り残されたような佇まい。他にも純喫茶、お好み焼き屋、ゲームコーナーなどがあるf:id:SyakugakuSen:20220123170720j:image

メニューは豊富。このサンプルを見て注文すると大変なことになるf:id:SyakugakuSen:20220123170800j:image

店内は完全に区切られておらず、フロアを簡易的に仕切ったような感じなのも昭和っぽくて良い。

昭和感満載の店内。照明のカバーも椅子もザ・昭和だf:id:SyakugakuSen:20220123171018j:image

お目当てはからあげ定食。それと小ビールを注文。

ストレス、という名の謎メニュー。天津焼飯のようだf:id:SyakugakuSen:20220123171125j:image

きょろのブログ レトロな中華屋さん 若水その5@豊中市曽根

隣のおじいちゃんが頼んだ酢豚の量に慄きながら(3人前はありそうだ)、自分の料理を待つ。

運ばれて来たからあげ。なかなかの量だ。

からあげ9個、キャベツ山盛りf:id:SyakugakuSen:20220123171456j:image

これにご飯、スープ、漬物がつく。

注文全容f:id:SyakugakuSen:20220123172603j:image

見た目のボリュームとは裏腹に割とサクサクいける。油が軽いのか、鶏肉がしつこくないのかわからないが、結構普通に平らげることが出来た。

しかし、いまだにこのような店が残っていることが素晴らしい。値段、ボリューム、味、全て申し分なし。近くに住むか働くかしていたら週に3日は来そうだ。

若水

 からあげ定食770円

 瓶ビール小370円

 再訪レベル★★★

ごちそうさまでした。

 

 

 

昼食探訪88

予算資料作成が佳境に入ってきたので今日は自主出勤だ。

不安は残るが、とりあえず形にはなったので良しとして、少し遅めの昼食を取って帰るとする。寒いしウロウロするつもりはない。

おなじみ「花ふさ」にて豚モダンと瓶ビール。

労働のあとのビールは美味いf:id:SyakugakuSen:20220122140019j:image

もちろんモダン焼きも間違いない味f:id:SyakugakuSen:20220122140042j:image

寒い日に鉄板の熱で温まりながら飲むビールは格別。

「花ふさ」

 豚モダン750円

 瓶ビール500円

ごちそうさまでした。

昼食探訪87

あまりに寒いのでおなじみ「大阪王将地下鉄関目店」にてカレーちゃんぽんを。今日は餃子もプラスしよう。

カレーメニューはなぜかこれ一品のみという潔さf:id:SyakugakuSen:20220119124209j:image

美味い、辛い、辛いが美味い。体の芯から温まる。食べ終わる頃には頭から汗が噴き出てきた。

大阪王将地下鉄関目店」

 カレーちゃんぽん730円

 餃子245円

ごちそうさまでした。

昼食探訪86

さて、今日も和歌山へ。車検上がりの車を取りに行くのだ。

11時引き取りなのでちょうど和歌山市内でお昼時。受け取った車をすぐさま駅前のコイン駐車場へ放り込み、和歌山駅に併設されているMIOの地下1階『丸美商店」へ足早に向かう。

地下1階の食堂街にあるf:id:SyakugakuSen:20220116131723j:image

昨日も和歌山ラーメンだったが、やはりきちんとした店舗のラーメンも食べたい、ということで、この店で中華そばと早なれ寿司(日持ちを良くするために発酵させて作るなれ寿司の発酵期間の短いもの。早寿司(はやずし)とも言う)を注文する。

なれ寿司/有田川町

柿の葉寿司のような感じの小ぶりのお寿司f:id:SyakugakuSen:20220116132022j:image

中身はさばだf:id:SyakugakuSen:20220116132046j:image

和歌山ではこの早寿司などを食べながらラーメンをすする、というのが定番だそうで、早寿司の他にも巻き寿司やおでん、茹で卵などがラーメンのお供に用意されている。

意外と早くラーメンが提供されたので、寿司と一緒に食す。

ザ・和歌山ラーメンというビジュアルf:id:SyakugakuSen:20220116132301j:image

まずラーメン。スープが美味い。豚骨と醤油の旨み、バランスが素晴らしい。麺は細めのストレート。焼豚はホロホロと崩れるほど柔らかい。

早寿司の方はというと、柿の葉寿司のような押し寿司のような、ラーメンと一緒につまむのにちょうど良い大きさで、酸味は控えめでラーメンの味付けを邪魔するようなことはない。

昭和のラーメン屋を彷彿とさせるf:id:SyakugakuSen:20220116132825j:image

ラーメンとお寿司で1,000円しないのも庶民的で良い。

スープも飲み干してしまった。

「丸美商店」

 中華そば730円

 早なれ寿司150円

 再訪レベル★★

ごちそうさまでした。

 

昼食探訪85

今日は車検なので和歌山のディーラーへ。

代車を借り、戻る途中の岸和田SAで昼食を取るのが定番。

今回は和歌山ラーメンにしよう。前回の6か月点検では犬鳴ポークカツカレーだったので。

なんの変哲もないビジュアルf:id:SyakugakuSen:20220115131758j:image

麺がいかにもチェーン店ぽいが、スープの味や濃さとあっており、トータルとしては完成度の高いバランスの良さを出している、と思う。

「岸和田サービスエリア上りフードコート」

 和歌山ラーメン790円

 再訪レベル★

 ごちそうさまでした。

 

昼食探訪84

月に一度の千林方面外出を兼ねて昼食探訪を。

今回は千林商店街から千林栄通りを北へ約5分ほどのところにある「中華そば ついてる中山」へ。

名前の由来は不明だf:id:SyakugakuSen:20220113172034j:image

中華そば屋であることは間違いないが、メニューにあるつけそばに惹かれ、大盛を注文。

店内は二人がけテーブルが2つとカウンター6席ほどで、明るくて清潔感があり申し分ない。

そして、寡黙な店主が黙々と調理する。

なんというか、懐かしいビジュアルf:id:SyakugakuSen:20220113172404j:image

供されたそれは太めの平打ち縮れ麺にナルト、つけ汁は見た目は辛めの醤油系だ。

早速ひと口すすってみる。モチモチの玉子麺が美味い。酸味の効いた醤油味のつけ汁はなかなか他にない味…強いて言えば、冷やし中華のたれを濃くして温めたような…。

…と、思いを巡らせていてふと、小学生の頃に売っていたハウスのつけ麺を思い出した。確かつけ汁がこのような酸味があって、麺も玉子麺で縮れていたような…。

小麦の味が強い太麺にだしの味が濃厚なつけ汁、という今風の味とは一線を画す、昔のまま、直球勝負の潔さ。

「中華そば ついてる中山」

 つけそば大盛920円

 再訪レベル★★

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ごちそうさまでした。

 

軽食探訪12

「深川」での昼ご飯のあと、四天王寺参道を天王寺駅へ向かって歩き始めたところ、何やらお洒落な和菓子屋が。

フルーツ大福の文字と洒落た外観に惹かれ入店f:id:SyakugakuSen:20220110135547j:image

徹底的に高級感を演出した店内f:id:SyakugakuSen:20220110135621j:image

弁才天」というお店で、お店の人に聞くと名古屋の覚王山に本店があり、最近全国に展開しているとのこと。全く知らなかったが。

確かに美味しそうな見た目に惹かれるのだが…f:id:SyakugakuSen:20220110140100j:image

おすすめを聞いて3つほど買うが…なかなか普段気軽に買える値段ではない。まあ新年ということで…。

弁才天四天王寺参道店」

 フルーツ大福(3種)計1,910円

 再訪レベル★

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